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教育の力で医師を育て、地域と医療の未来を創る CCH総診 同善病院 / 桜新町アーバンクリニック総合診療プログラム

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教育の力で医師を育て、地域と医療の未来を創る CCH総診 同善病院 / 桜新町アーバンクリニック総合診療プログラム
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教育の力で医師を育て、
地域と医療の未来を創る。

医者が診るのは患者の病気だけでいいのだろうか?
「総合診療専門医」は、これからの日本の医療を担う専門領域として、2018年に19番目の専門医として加わりました。

患者が抱える病気はもちろんのこと、その背後にある家族や仕事のこと、そしてそれまでの人生を見つめ、最適な糸口を患者と一緒に探していきます。

病気だけではない、私たちがみるのは、ひとりの人の「人生」です。

私達は教育の力を信じています。
多様な教育体制と教育環境、共に学ぶ仲間が専攻医の3年間を濃密なものにし、3年後に総合診療専門医のキャリアのスタートラインに立つことを約束します。
総合診療専門医という、これからの日本を担う医師の姿が、ここにあります。
地域から日本を、そして世界がより健康になるように変革していきましょう。

コミュニティホスピタル構想はじまる。

一般社団法人コミュニティ&コミュニティホスピタル協会(CCH協会)は、全国にコミュニティホスピタルを作り、そこで働く総合診療専門医・医療専門職の育成と輩出・地域包括ケアを始めとする地域づくりを推進するために2022年に設立しました。

コミュニティホスピタル構想はじまる。

一般社団法人コミュニティ&コミュニティホスピタル協会(CCH協会)は、全国にコミュニティホスピタルを作り、そこで働く総合診療専門医・医療専門職の育成と輩出・地域包括ケアを始めとする地域づくりを推進するために2022年に設立しました。

人生をみる
医師を育てる。

「楽しくなければ意味がない」。

これは、私たちのプログラムの根底にある考え方です。CCH総合診療プログラムには、様々なバックグラウンドを持った多様性のあるメンバーが、お互いを認め合い、大切にしながら、楽しく、そして真剣に成長する、そんな環境が整っています。新しい価値は多様性の中に生まれると信じています。

point 1地域に密着した多様な研修環境

大病院にはない地域に密着した4つのフィールド(外来・病棟・在宅・地域)で、専攻医の目標・ニーズに合わせた実践的な研修を受けることができます。3年間で最も能力が伸びる機会を提供します。

point 2専攻医数 日本No.1の藤田総診との連携

日本の総合診療プログラムの中で、最も多くの専攻医を集めている藤田総診と連携したプログラムを提供します。充実した教育体系のもとで、現場で使える実践的な内容を研修することができます。

point 3研修終了後の多様なキャリアパス

プログラム終了後には、全国に展開していくコミュニティホスピタルや、中小病院やクリニックの継承など、多様な選択肢から、多様な未来を描けます。そのためのリーダーシップ、マネジメント研修などを重視したフェローシッププログラムを用意しています。他科専門医から総合診療医・家庭医に転向したい方も大歓迎です。

point 4プライベートも重視した多様な研修プラン

総合診療というのは、患者の経験や家族背景、経済状況など、その人の人生を総合的に診ます。その判断の軸となるのは自らの人生経験です。自分たちの生活も重視できる多様な研修プランでワークライフ・インテグレーションを目指します。

「総合診療医」を育むプログラム。

専攻医のための勉強会“レジデイ”を毎週実施

毎週水曜日の午後に専攻医のための勉強会・レジデイ(レジデント・デイ)を実施しています。

レジデイの間、専攻医は臨床業務が免除され、タスクフリーで参加できます。1年目の専攻医全員が集まり総合診療を系統立てて学ぶ機会であるコア・レクチャーや豊富なワークショップにより、総合診療医にとって必須の知識・スキルを身につけることができます。

月に1回程度、各分野のエキスパートである外部講師を招いてのレクチャーが開催され、プログラム内に留まらない多くの学べます。

レジデイで学ぶ具体的な内容

高血圧症、脂質異常症、糖尿病、骨粗鬆症、睡眠障害、認知症、心不全、心房細動、肺結節影、貧血、ピロリ菌感染、関節リウマチ・関節痛、嚥下障害、排尿障害、便秘、気管支喘息・COPD、結核、小児の急性ウイルス性疾患、COVID-19、成人・小児ワクチン、がん検診、ウィメンズヘルス、メンタルヘルス、禁煙外来、皮膚疾患、性感染症、アルコール関連障害、栄養、スポーツ医学、コーチング、在宅診療開業、マルチモビディティ、Point of Care 超音波、キャリア支援など

地域活動への参加

大病院では学ぶことのできない、地域との交流も大きな特長のひとつです。

山谷地域で生活困窮状態にある方に、無料診療・生活相談や支援・炊き出し・アウトリーチなどの支援活動に参加します。病院の中では見えていなかった、地域が抱える問題を体感することは、今後の医師人生の大きな学びになるはずです。

地域活動の例
  • ・住民サポートセンターでの医療相談
  • ・病院主催の地域交流への参加
  • ・地域の祭事の救護班としての参加

CCH総診は、
都内で2つのプログラムを展開しています

同善会CCH総診プログラム

同善病院/同善会クリニック

同善病院/同善会クリニック

東京都台東区Google Map

東京都台東区にある同善病院(45床)は、回復期リハビリテーション病棟と機能強化型在宅療養支援病院の機能を持ったコミュニティホスピタルです。併設する同善会クリニックはリハビリ機能を持った地域のかかりつけクリニックです。教育的な指導医のバックアップの元、地域に密着した入院・在宅診療・外来をシームレスに見ることで、総合診療全般を学ぶことができます。

桜新町アーバンCCH総診プログラム

桜新町アーバンクリニック

桜新町アーバンクリニック

在宅医療部他 東京都世田谷区Google Map

東京都世田谷区で地域のかかりつけ医療機関として、総合診療医が中心となって、外来、在宅医療、訪問看護、通所介護、居宅介護支援、看護小規模多機能の医療・介護サービスをワンストップで提供しています。「コミュニティホスピタル」のクリニック版として、多職種と協働しながら、地域に密着した豊富な事例を経験することができます。
(在宅患者数450人、看取り160人/年)

藤田総診との連携

藤田総診との連携

日本の総合診療プログラムの中で、最も多くの専攻医を集めている藤田医科大学の総合診療プログラムと連携した教育環境を提供します。充実した教育体系のもとで、現場で使える実践的な内容を研修することができます。